「連続ドラマW」の作品はとても面白く続きが早く観たい!と思うほど大ファンですので、「闇の伴走者」に続き、また新たな主人公を演じさせて頂けてとても嬉しかったです…
監督: |
西浦正記 |
---|---|
COMMENT |
引き抜き屋、ヘッドハンター、正直分かりにくい職種でした。しかし「どの仕事にも変わらずに流れている人間味」に気付いてからは… |
脚本: |
渡辺千穂 (「連続ドラマW 5人のジュンコ」「べっぴんさん」) |
音楽: |
木村秀彬 |
チーフプロデューサー: | 青木泰憲 |
プロデューサー: | 村松亜樹 平部隆明 河添 太 |
制作協力: | ホリプロ |
製作著作: | WOWOW |
「引き抜き屋」の映像化に対する意気込み
引き抜き屋、ヘッドハンター、正直分かりにくい職種でした。しかし「どの仕事にも変わらずに流れている人間味」に気付いてからは、ドラマの中で起こる様々な事象を受け止める事が出来るようになり、自分の中で新しさと昔から大事にしてきた事の両方を強く意識して取り組む作品になりました。今回はカメラに一切三脚を付けずに撮影するなど新しい映像にチャレンジもしています、原作の引き抜き屋に負けないよう、自分に鞭打ち、明日の活力になるドラマを作りたいと思って挑みましたのでお楽しみに!!
“ヘッドハンター”という仕事や知られざる業界に対する印象、映像化に対しての考え
もっとドライで合理的な世界だと思っていました。しかし、原作や取材を深掘りしていくうちにとても人間味が有り複雑な人間関係から成り立っている仕事だと再認識しました。映像化に当たっては、ヘッドハンターの仕事のシビアさクールさは勿論、人間の心情の機微、人生に於いて幸せな仕事とは何か? を表現出来れば良いなぁと思っています。
初タッグとなる松下奈緒さんの印象と、今作での期待するポイント
とても仕事をしたい女優さんの一人でした。今回の小穂のキャラクターに必要な要素を考えました。それは、ひた向きさ、強さ、純粋さ、人の心を動かす情熱家、そして品の良さ。驚くべき事に彼女にはすべて揃っていました。いやもしかすると、女優として全て揃えてくれたのかもしれません。どちらにしろ彼女の役に対する姿勢、仕事に対する取り組み方は想像を超えて素晴らしいものでした。きっと視聴者の皆さんの想像も超えて素晴らしい演技を残してくれると思います。そして、現在撮影中ですがもう一度仕事がしたい女優さんになりました。
視聴者の方へメッセージ
今回は自分にとって未知の仕事を魅せる、新しい撮影の手法で撮るというチャレンジ満載の作品になりました。チャレンジな分全力疾走するのでこの作品を最後まで見届けていただけるなら幸いです。
My番組登録で見逃し防止!
見たい番組、気になる番組をあらかじめ登録。
放送時間前のリマインドメールで番組をうっかり見逃すことがありません。
初回 | 初回放送 |
---|---|
新 | 新番組 |
終 | 最終回 |
生 | 生放送 |
5.1 | 5.1chサラウンド放送 |
二カ国語版 | 二カ国語版放送 |
---|---|
吹替版 | 吹替版放送 |
字幕版 | 字幕版放送 |
字 | 字幕放送 |
無料 | ノンスクランブル(無料放送) |
PG-12指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの |
---|---|
PG12指定 | 劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの |
R-15指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの |
R-15指定相当 | R-15指定に相当する場面があると思われるもの |
R15+指定 | 劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの |
R15+指定相当 | R15+指定に相当する場面があると思われるもの |
R指定 | 1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの |
コメント:松下奈緒(鹿子小穂役)
今作で主演を務めることになった時の心境
「連続ドラマW」の作品はとても面白く続きが早く観たい!と思うほど大ファンですので、「闇の伴走者」に続き、また新たな主人公を演じさせて頂けてとても嬉しかったです。
“ヘッドハンター”という仕事に対する印象や脚本について
この作品で初めて、ヘッドハンターという職業を知りました。「ヘッドハンティングされて別の会社に…」という話は聞いた事があっても、「私ヘッドハンターなんです。」という方にはお会いしたことが無かったので、とても新鮮な感じでした。人脈つくりの方法にも驚きましたし、新たな経験としてとても興味津々で私自身が知らない世界が繰り広げられた脚本にとてもワクワクしました。。
主人公の鹿子小穂を演じるにあたって心がけていること
小穂のキャラクターは、プライドは高いけど素直で、とても頭の切れる女性だと思っています。チャーミングな部分が描かれているので、小穂というキャラクターを作り上げていく上で脚本がとても味方してくれたように思います。
高圧的にならず、憎まれないキャラクターであり、どんな環境、逆境にも負けない心の強さ。どんなこともやってのけるタイプに見える一方で、実は、不器用なところもあります。プライドを持ちながらも、人の気持ちに寄り添える。小穂の心の変化が、フォーンからフォルテフロースに転職した時に見えたいと思っています。
本作への意気込みと視聴者へメッセージ
新たなキャラクターでドラマWに戻ってまいりました。今回のヘッドハンターという役にワクワク・ドキドキしています。また、西浦監督と初めてご一緒させて頂きますので、とても楽しみにしていました。ヘッドハンター鹿子小穂と胸を張って言えるよう、最高で最強のヘッドハンターを目指します! ぜひお楽しみに。