オリジナルドラマ

連続ドラマW　だから殺せなかった (全5話)

太陽新聞社会部の遊軍記者。20年前に自分の書いた記事で起きた出来事の重荷を背負う。新たな殺人を予告する犯人に対して、記者として言葉の力で立ち向かう。

名峰学院大学の学生。家族のある秘密を知って以来、思い悩んでいる。首都圏連続殺人事件の現場周辺での怪しい行動を一本木に目撃される。

江原陽一郎の父。母が亡くなり、ふさぎ込んでいる陽一郎を心配している。陽一郎を疑う一本木記者に対して、強く抗議する。

群馬にある病院の謎めいた医師。江原茂と妻のむつみとは旧知の仲で、親身になって夫婦の相談に乗っていた。

名峰学院大学の心理カウンセラー。一本木の大学時代の先輩で、元々は政治部記者。江原陽一郎の悩みに寄り添う。

太陽新聞の編集担当取締役。20年前の一本木の過酷な体験を知る。経営危機の会社を建て直すため、一本木と連続殺人犯の紙面対決を利用しようとする。

警察庁のキャリア。群馬県警時代に一本木と対峙して以来、懇意にしている。

太陽新聞社会部デスク。他紙を出し抜いて、スクープすることを重視している。

警視庁刑事部捜査一課・警部補。太陽新聞内での自作自演を疑い、一本木と対立する。

太陽新聞社会部記者。一本木の後輩で連続殺人事件の取材を担当する。

太陽新聞社会部記者。一本木を報道記者として尊敬している。

太陽新聞社会部・部長。上司の吉村取締役に付き従っている。

警視庁刑事部捜査一課・巡査部長。首都圏連続殺人事件を追う。マスコミ嫌い。

江原陽一郎の母。心優しく、夫の茂と陽一郎を深く愛していた。

保育士で一本木の元恋人。ある日、一本木の前から姿を消す。

名峰学院大学教授で太陽新聞社外論説委員。不倫隠し子騒動で世間をにぎわせている。