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プロミシング・ヤング・ウーマン

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プロミシング・ヤング・ウーマン

第93回アカデミー賞で計5部門にノミネートされ、これが初の長編映画となる女性監督E・フェネルが脚本賞を受賞。C・マリガンのアッと驚く変身演技も絶賛を博した秀作。

夜ごとバーに出向いては泥酔してだらしなく寝そべり、男に対してスキだらけの姿勢を見せる、可愛らしい美女のキャシー。しかしそれは甘く危険な罠で、彼女の実の正体は、世の中のゲスな男どもに鉄槌を下す〈復讐の天使〉だった……。「未来を花束にして」のマリガンが、場面に応じて七変化する謎めいたヒロインに扮して会心の演技を披露。アカデミー賞でのノミネートでは受賞を逃したものの、多くの主演女優賞に輝いたほか、女優や作家としても活動し、これが長編映画監督初挑戦となったフェネルも、数々の賞を受賞。

プロミシング・ヤング・ウーマン

第93回アカデミー賞で計5部門にノミネートされ、これが初の長編映画となる女性監督E・フェネルが脚本賞を受賞。C・マリガンのアッと驚く変身演技も絶賛を博した秀作。

カフェのアルバイト店員として働く、アラサーの女性キャシー。実はかつては優秀な医大生で、明るい未来を約束されていたものの、ある不幸な事件をきっかけに彼女は医大を中退。今では夜ごとバーに出向いては泥酔したフリをして、彼女に近寄って来る男たちに思いも寄らぬ罰を下す、奇妙な行動を繰り返していた。そんなある日、かつての大学のクラスメイトで今や小児科医となったライアンが、カフェを訪れてキャシーと再会し……。

作品データ

  • 原題/Promising Young Woman
  • 制作年/2020
  • 制作国/アメリカ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/114分
  • ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
カサンドラ(キャシー)・トーマス キャリー・マリガン
ライアン ボー・バーナム
マディソン アリソン・ブリー
スタンリー クランシー・ブラウン
ジェリー アダム・ブロディ

スタッフ

  • 監督
    エメラルド・フェネル
  • 製作総指揮
    キャリー・マリガンほか
  • 製作
    マーゴット・ロビー
  • 製作
    ジョニー・マクナマラ
  • 製作
    エメラルド・フェネルほか
  • 脚本
    エメラルド・フェネル
  • 撮影
    ベンジャミン・クラカン
  • 音楽
    アンソニー・ウィリス

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • う〜〜む

    • ★★★★☆
    • ミーケン
    • 2022/05/26 16:55

    おもしろいけど、やりきれなくもあり、なんと言えばいいのか迷う作品。作品として、とても魅力があり、オスカーノミネーションも納得。

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