映画
ホフマニアダ ホフマンの物語

ホフマニアダ ホフマンの物語
現在、放送予定はありません。

幻想文学の巨匠E・T・A・ホフマンを主人公に、彼が自らの思い描く作品世界と現実とを行き来する姿を、15年もの歳月をかけ、パペット(人形)アニメの手法で描く。

「チェブラーシカ(1969)」や「霧につつまれたハリネズミ」などを制作したロシアのソユーズムリトフィルムによる長編パペットアニメーション。若き日のホフマンが、バレエの名作の原作となった「くるみ割り人形とネズミの王様」をはじめ、「黄金の壺」「砂男」などの後の代表作の登場人物らとともに、現実と幻想世界をさまよう姿を綴る。15年という歳月と気の遠くなるような手間をかけ、精巧な人形たちに命を吹き込んだ映像に驚かされる。とりわけ、総勢約50体もの人形が登場するクライマックスは圧巻だ。

ホフマニアダ ホフマンの物語

幻想文学の巨匠E・T・A・ホフマンを主人公に、彼が自らの思い描く作品世界と現実とを行き来する姿を、15年もの歳月をかけ、パペット(人形)アニメの手法で描く。

エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンは、屋根裏部屋に暮らしながら裁判官見習いとして働き、音楽家を目指す貧しい青年だった。日中の仕事は退屈で、官庁の官僚たちは彼の目にはまるで卑劣なネズミのように映る。空想の中で、エルンストは学生アンゼルムスとなり、美しいヘビ娘のゼルペンティーナと恋に落ちる。エルンストは現実の世界と、空想の世界を重ね合わせながら、奇妙で幻想的な心の冒険を続けていく。

作品データ

  • 原題/Hoffmaniada
  • 制作年/2018
  • 制作国/ロシア
  • 内容時間(字幕版)/74分
  • ジャンル/アニメーション

出演

役名
エルンスト/アンゼルムス ウラジミール・コショフ
ゼルペンティーナ/ベロニカ/オリンピア アンナ・アルタモノヴァ
コッペリウス/砂男 アレクセイ・ペトレンコ
リントホルスト/サラマンダー アレクサンダー・シルヴィント

スタッフ

  • 監督
    スタニスラフ・ソコロフ
  • 製作
    ニコライ・マコフスキー
  • 製作
    ボリス・マシュコフツェヴァほか
  • 脚本
    ヴィクトル・スラフキン
  • 脚本
    スタニスラフ・ソコロフ
  • キャラクターデザイン
    ミハイル・シュミアキン
  • 音楽
    シャンドル・カロシュ
  • 制作
    ソユーズムリトフィルム

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの