19世紀フランスの文豪G・D・モーパッサンの自然主義文学を代表する古典的名作を、「カミーユ、恋はふたたび」のJ・シュムラの主演で新たに映画化した文芸ドラマ。
1819年、フランス北西部のノルマンディー。男爵家のひとり娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けた清純な乙女のジャンヌは、父親の紹介で子爵のジュリアンと出会い、ほどなく彼と結婚。希望と幸福に満ちた人生を歩み始めた彼女だったが、やがてハウスメイドのロザリが妊娠したことをきっかけに、思いも寄らぬ夫の浮気が発覚。その後もジャンヌは、母の死、溺愛する息子ポールの家出など、次々と苦難に見舞われ続け…。作品データ
- 原題/Une vie
- 制作年/2016
- 制作国/フランス/ベルギー
- 内容時間(字幕版)/120分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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ジャンヌ | ジュディット・シュムラ |
男爵 | ジャン=ピエール・ダルッサン |
男爵夫人 | ヨランド・モロー |
ジュリアン | スワン・アルロー |
ロザリ | ニナ・ミュリス |
スタッフ
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監督ステファヌ・ブリゼ
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製作ミレーナ・ポワロ
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製作ジル・サクト
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脚本ステファヌ・ブリゼ
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脚本フロランス・ヴィニョン
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撮影アントワーヌ・エベルレ
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音楽オリヴィエ・ボーモン