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婚約者の友人

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婚約者の友人

F・オゾン監督が、巨匠E・ルビッチの異色の反戦ドラマ「私の殺した男」を翻案リメイク。主演女優のP・ベーアが第73回ヴェネチア国際映画祭で新人俳優賞に輝いた秀作。

現代フランス映画界きっての鬼才として活躍する「2重螺旋の恋人」のオゾン監督が、艶笑喜劇の巨匠ルビッチの異色のシリアス反戦ドラマ「私の殺した男」を大胆に翻案リメイク。第1次世界大戦直後、愛する婚約者を戦争で失い、悲嘆に暮れるドイツ人女性の前に、どこか謎めいたフランス人の男性が出現したことから、彼女の人生に新たな希望、そして期待と不安が目覚めていくさまを、スリル満点に描写。ヒロインに抜擢されたドイツの新星ベーアも見事な好演を披露して高い評価を得、本国フランスで大ヒットを記録した。

婚約者の友人

F・オゾン監督が、巨匠E・ルビッチの異色の反戦ドラマ「私の殺した男」を翻案リメイク。主演女優のP・ベーアが第73回ヴェネチア国際映画祭で新人俳優賞に輝いた秀作。

第1次世界大戦後の1919年、ドイツ。愛する婚約者のフランツを戦争で失い、彼の両親とともに悲嘆の日々を送るアンナ。ある日、フランツの墓参りに出向いた彼女は、墓の前にたたずむ見知らぬフランス人男性の姿を目にして、驚くことに。アドリアンと名乗る彼は、戦前にパリでフランツと出会い、互いに友情を結んだ過去のいきさつを物語り、アンナやフランツの両親の心に大きくあいた穴と傷は、次第に癒やされていくのだが…。

作品データ

  • 原題/Frantz
  • 制作年/2016
  • 制作国/フランス/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/114分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春・サスペンス/ミステリー

受賞歴

  • 第73回(2016)ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)「パウラ・ベーア」

出演

役名 役者名
アドリアン ピエール・ニネ
アンナ パウラ・ベーア
ハンス エルンスト・シュトッツナー
マグダ マリー・グルーバー
クロイツ ヨハン・フォン・ビューロー

スタッフ

  • 監督
    フランソワ・オゾン
  • 製作
    エリック・アルトメイヤー
  • 製作
    ニコラス・アルトメイヤー
  • 製作
    シュテファン・アルントほか
  • 脚本
    フランソワ・オゾン
  • 脚本協力
    フィリップ・ピアッソ
  • 撮影
    パスカル・マルティ
  • 音楽
    フィリップ・ロンビ

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 一筋の涙

    • ★★★☆☆
    • lunalovegood
    • 2019/03/07 17:07

    WOWOWで録画した映画が溜まって数ヶ月ぶりに映画を観ました。オゾン映画とは知らず、戦後を描いたクラシックなラブロマンスだと思って気軽に観ましたが、ミステリー色 続きを読む

  • 今の時代の白黒映画

    • ★★★☆☆
    • ウォルシュ
    • 2018/09/10 23:02

    モノクロのキスシーンの乾いた美しさ。 くすんだカラーパートの哀愁漂う空気感。 オゾン色が薄い今の時代の白黒映画。

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