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コードネーム:ホレッツ

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コードネーム:ホレッツ

1968年の“プラハの春”とそれに続くソ連軍らワルシャワ条約機構軍によるチェコスロバキアへの侵攻を背景に、男性2人と女性1人の三角関係を描いたスパイサスペンス。

オーストリアのジャーナリスト、ヘルムート・ツィルクがチェコスロバキア秘密警察のスパイだったという実話が背景。ツィルクは母国オーストリアとチェコスロバキアを何度も往復したが、そこで彼はチェコスロバキアの女優を愛人にし……というストーリー。“プラハの春”とそれに続くソ連軍などによるチェコスロバキア侵攻をリアルに描いて緊張感たっぷりだが、TVを利用したソ連の情報操作が実にリアルで恐ろしい。監督は「エゴン・シーレ 死と乙女」を製作したF・ノヴォトニー。WOWOWの放送が日本初公開。

コードネーム:ホレッツ

1968年の“プラハの春”とそれに続くソ連軍らワルシャワ条約機構軍によるチェコスロバキアへの侵攻を背景に、男性2人と女性1人の三角関係を描いたスパイサスペンス。

オーストリアのTV司会者ツィルクはチェコスロバキア秘密警察のスパイになり、ウィーンとプラハを何度も往復する。やがてチェコスロバキアの反体制派映画監督ホンザの恋人だった女優エヴァと出会い、エヴァはホンザを見限り、妻がいるツィルクの愛人となる。そして1968年、親ソ連派の政治家ノヴォトニーの失脚を機に“プラハの春”が訪れるが、ソ連軍などがプラハへ侵攻。ホンザはその悲惨な模様をフィルムで撮影するが……。

作品データ

  • 原題/Deckname Holec
  • 制作年/2016
  • 制作国/オーストリア/チェコ
  • 内容時間(字幕版)/99分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ヘルムート・ツィルク ヨハネス・ツァイラー
エヴァ ヴィカ・ケレケス
ホンザ クリストフ・ハーデク

スタッフ

  • 監督
    フランツ・ノヴォトニー
  • 製作
    フランツ・ノヴォトニーほか
  • 脚本
    フランツ・ノヴォトニー
  • 脚本
    アーラン・フィッチェンバウアー
  • 脚本
    マルティン・リーデンフロスト
  • 撮影
    ロベルト・オベライナー
  • 音楽
    オンドレイ・ブルゾボハティ

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