ドキュメンタリー
ノンフィクションW 伝説のカーエンジニア 64歳の挑戦 〜密着!ニュルブルクリンク24時間レース〜

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ノンフィクションW 伝説のカーエンジニア 64歳の挑戦

“車両開発の神”と呼ばれる男が挑む、因縁のサーキットでの24時間耐久レース。SUBARU/STIチームの総監督、辰己英治の闘いとその想いに迫る。

富士重工業で自動車開発の頭角を現わした辰己英治。彼は、スバル起死回生の大ヒットとなったレガシィなどを手掛けて「車両開発の神」とも言われる。現在、富士重工業のレースチームSUBARU/STIを率いる総監督として、モータースポーツ界でも注目される存在だ。
2015年、車両開発時代から通い続けた因縁のサーキット、ドイツのニュルブルクリンクで開催される24時間レースで、辰己は正念場を迎えていた。このレースの目標は、市販車で参戦し、クラス優勝して、スバル車の性能の高さを証明することだ。車両開発担当へのフィードバックや、大勢のチームスタッフに加え、全国の販売会社から毎年選抜されるディーラーメカニック6人への技術継承と経験を積ませることも、視野に入れる。しかし2011年から2連覇を達成した後、2014年まで2年連続で優勝から遠ざかっている。2015年のレースに背水の陣で挑む辰己の闘いを追う。

ノンフィクションW 伝説のカーエンジニア 64歳の挑戦

“車両開発の神”と呼ばれる男が挑む、因縁のサーキットでの24時間耐久レース。SUBARU/STIチームの総監督、辰己英治の闘いとその想いに迫る。

富士重工業のレースチーム、SUBARU/STIチームの総監督、辰己英治。富士重工業時代は、自らテストドライバーも務めながら、数々の人気車の開発に携わった。その辰己が自ら提案し、参戦開始したのが、ドイツのニュルブルクリンク24時間レースだ。完走すら難しいとされる耐久レースに市販車で参加し、クラス優勝を果たし、スバル車の性能の高さをアピールすることを目的とした。また、帯同するチームスタッフに加え、全国のスバル販売店から選抜されたメカニックたち6名が、レースでの実経験を通して、さまざまな学びを得られる場としている。
参戦開始以来、全戦完走を達成し、2011年、2012年には連覇した。しかし2013年、2014年と勝利を逸し、2015年の今回は優勝を逃すことは許されない。ライバルのドイツ車勢を上回るため、64歳を迎えた辰己は、万全の準備、完璧な戦略で取り組むはずだった、が…。

出演

  • 辰己英治
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