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網走番外地 吹雪の斗争

網走番外地 吹雪の斗争
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高倉健が主演し、スケールの大きさも魅力だった東映アウトローアクションシリーズ第10作。高倉&石井輝男監督という黄金コンビの最終編。高倉と菅原文太の初共演も話題。

昭和45年(1965年)の「網走番外地」で幕を開け、当時の東映のドル箱となった本シリーズだが、一説によれば石井監督自身がやれることはやり切ったと感じ、この第10作で幕を下ろすことになったという。だが本作の翌年には、高倉が引き続いて主演しながら別の監督たちが代わる代わる演出する「新網走番外地」シリーズが始まった。高倉と初共演となった菅原だが、最初のほうの場面にちらりと顔を見せている。前半はおなじみの網走刑務所が舞台だが、後半は北海道の大自然を舞台にした西部劇のように展開する。

網走番外地 吹雪の斗争

高倉健が主演し、スケールの大きさも魅力だった東映アウトローアクションシリーズ第10作。高倉&石井輝男監督という黄金コンビの最終編。高倉と菅原文太の初共演も話題。

15年前、父親を死に追いやった憲兵を殺した罪で網走刑務所に送られてきた橘真一は、先輩受刑者から目を付けられ、命を危険にさらす毎日が続く。やがて独居房に送り込まれた橘は、亡くなった日系ロシア人受刑者の棺桶に入って脱獄し、北海道東部に向かうが、そこは極東貿易という怪しい会社に支配されていた。極東貿易は橘の父親が経営した会社だが、元番頭の南海に乗っ取られていた。橘は父親の復讐を果たそうと行動を起こす。

作品データ

  • 制作年/1967
  • 制作国/日本
  • 内容時間/88分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
橘真一 高倉健
マサ 梅宮辰夫
菅原文太
タニー 谷隼人
南海 中谷一郎
安藤昇

スタッフ

  • 監督
    石井輝男
  • 原案
    伊藤一
  • 脚本
    石井輝男
  • 撮影
    中島芳男
  • 音楽
    八木正生
  • 助監督
    野田幸男

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