LIVE TIPS

次世代を担うアーティストに迫る
新たなWOWOWオリジナル企画!!

LIVE TIPSとは?

#1

LIVE TIPS #1 tricot
2010年に結成されたロックバンドtricot(トリコ)。現在、ボーカル&ギターの中嶋イッキュウ、ギター&コーラスのキダ モティフォ、ベース&コーラスのヒロミ・ヒロヒロ、ドラムの吉田雄介の4人組。度重なる転調を含んだスリリングな曲調と、力強いライブパフォーマンスが持ち味で、国内のみならず海外でもツアーの開催や音楽フェスへの参加を精力的に行なっている。
今年配信スタートした園子温監督のネットドラマ「TOKYO VAMPIRE HOTEL」では、ドラマと同名の楽曲がオープニングテーマ曲に採用された。
最新アルバム『3』を引っ提げ「tricot VS 47」と銘打った対バンツアーを47全都道府県で敢行。そのファイナル公演となる東京ワンマンライブを11月15日にZepp DiverCity(TOKYO)にて開催。番組では、そのライブ模様だけでなく、インタビューや舞台裏、さらには海外ツアーの映像など交えて彼女らの魅力を存分に伝える。

収録日:2017年11月15日
収録場所:東京 Zepp DiverCity

REPORT

「LIVE TIPS #1 tricot」ライブレポート
tricot、全国47本ツアーを乗り越えてさらに強固になったライブバンドとしての底ぢから。


tricot tricot
tricotが今年5月にリリースしたアルバム『3』を携えて、およそ半年間にわたり駆け抜けてきた全国47本ツアー「tricot VS 47」の追加公演がZepp DiverCity(TOKYO)で開催された。当初、今回のツアーは彼女たちの地元・京都MUSEでファイナルを迎える予定だったが、WOWOWが新たにスタートさせた次世代アーティストを紹介する新番組「LIVE TIPS」とタッグを組むかたちで追加のZepp公演が決定。毎回1アーティストずつオリジナルライブを主催して番組化していくという企画の記念すべき第1弾アーティストとしてtricotが登場することになる。彼女たちにとって2015年に続く2度目のZepp公演となったこの日は、全国47本ツアーを経たことで、さらに研ぎ澄まされたバンドの強靭なアンサンブルでフロアを終始熱狂させたほか、アンコールではサポートドラムの吉田雄介が正式メンバーになることも発表。新生tricotとしての第一歩を刻むメモリアルなライブとなった。

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満員のオーディエンスが待ち受けるステージに中嶋イッキュウ(Vo)、キダ モティフォ(Gt)、ヒロミ・ヒロヒロ(Ba)が登場すると、アルバム『3』の1曲目に収録されている「TOKYO VAMPIRE HOTEL」からライブをスタートした。tricotの音楽の大きな特徴は恐るべきセンスで構築される複雑なリズムパターンと先読み不能な曲展開だ。本来はノリづらいと言われるような変拍子を巧みに操りながらも、中嶋が紡ぐキャッチーなメロディが心地好い空間を作り上げていく。さらにメンバーとの美しいハーモニーを聴かせる「WABI-SABI」など、激しくも美しいサウンドスケープで会場に独自の世界を築いていった。

ライブの中盤では「tricot VS 47」ツアーの全会場で繰り広げたリクエストコーナーがファイナルの拡大版として、他の会場よりも多い曲数が用意されていた。「今日ここにいる誰かの大事な曲だと思いますので、一生懸命歌わせてもらいます」。中嶋らしい誠実な言葉とともに、とりわけエッジの効いた初期作「おもてなし」や「爆裂パニエさん」などでキレ味鋭いプレイが披露されると、会場からは1曲ごとに大きな歓声が湧き起こった。

曲の途中で今回のツアーの名物キャラクター “3さん”が登場して一緒に笑い、踊った「庭」など、怒涛の展開でライブはクライマックスへ。ヒロミがベースを持ったままフロアへとダイブした「99.974℃」のあと、ラストナンバーとなった「節約家」は、tricotのライブバンドとしての底力を見せつける圧巻のクライマックスだった。

アンコールでは、アコースティック編成で「Laststep」を披露して会場を温かい雰囲気で包み込んだところで、ドラムの吉田が正式メンバーになることを発表すると、4人編成のtricotとして初めて作ったという新曲「ブームに乗って」を初披露。この曲限定で“撮影OK”という特別な企画も用意され、会場からは驚きと喜びの声が上がるとともに、一人ひとりがスマホを掲げながら熱い視線を送った。最後はアルバム『3』のラストソングでもある「メロンソーダ」で大盛況のうちにライブは幕を閉じた。

ライブを終えた直後、メンバーにインタビューを行なった。

「楽しかったです。ほんまにファイナルをちゃんと考えてなかったので、一緒にやってくれるチームの方がいて嬉しかったです。お客さんも良い顔をしてくれてましたね」(中嶋)

「VS 47ツアーは目の前のお客さんに対してグワーッてやってたけど、今日は広かったので全体を俯瞰で見ながら、落ち着いて演奏できたと思います。気持ち良かったです」(キダ)

「アットホームな雰囲気というか。お客さんも聴くところは聴いてくれて、盛り上がるところはワーッてなってくれて。ファイナルの向こう側に行けた感じですね(笑)」(ヒロミ)

「自分が加入する日や思いつつやってたけど、意外と冷静でした。(発表のとき)ブーイングが起きなくて良かった(笑)。ここからtricotとして一緒に上がっていきたいです」(吉田)。

新ドラマーの加入で強固になったtricotはこれからも我が道を突き進んでゆくだろう。

INTERVIEW

「tricot」ドラマー正式加入後、初の4人インタビュー!

tricot tricot
ライブや密着取材を通して、“次世代アーティストの過去・現在・未来に迫る”新番組「LIVE TIPS」。第1弾アーティストに決定しているのが、全国47本ツアー「tricot VS 47」を終えたばかりのロックバンド「tricot」だ。このツアーファイナルとなる11月15日のライブでドラマーの正式加入が発表されて話題を呼んだtricotだが、今回、メンバーが4人になっての初のインタビューを敢行。新生tricotとしての第一歩を刻んだ、メモリアルなライブについても振り返ってもらった。

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――ツアーファイナルで新ドラマー吉田(雄介)くんが加入になりましたが、発表の瞬間はどんな気持ちだったんですか?

中嶋イッキュウ(Vo/Gt):ツアー前から吉田さんには「正式にメンバーになってほしい」っていうことは伝えていたので、今回の「tricot VS 47」とヨーロッパツアーでは私たちのなかではもうメンバーのつもりだったんです。あとはもう発表するだけだったので、特に緊張はなかったですね。「やっと言える!」っていう気持ちでした。

吉田雄介(Dr):発表のとき、ちゃんと拍手をしてくれて良かったです(笑)。

――ここ数年のtricotはサポートドラマーが何人も入れ替わってきましたけど、吉田くんにぜひ正式メンバーになってほしいと思った決め手は何だったんですか?

中嶋:一緒にアルバム『3』を作ったときにすごく楽しかったんです。曲作りの段階からいろいろなアイディアを出してくれて、メンバーみたいな気持ちで「もっとtricotを良くしよう」ってやってくれてたので、一緒にやることで良いことしかないなと思ったんです。

――吉田くんとしては女の子3人のなかで男ひとりっていうのは馴染めてますか?

吉田:よく「女の子のなかでやりづらくないの?」とか言われるんですけど、それで大変だと思ったことはないですね。むしろ3人のほうが僕に気を遣ってるんじゃないかな。「着替えられない」とか。

ヒロミ・ヒロヒロ(Ba):そんなに気を遣ってない(笑)。

中嶋:「いまから脱ぐで」って言うだけですね。うちらはけっこう変わってるんです。気づいたら3人で固まっちゃって、他の人が入る隙がない部分もあるんですけど、たぶん吉田さんやから大丈夫なんやと思います。99%の男性が無理ですよね(笑)。

――そうなんですね。WOWOWではツアーファイナルに至るまでの「tricot VS 47」の舞台裏も放送されますが、初めての47都道府県ツアーはいかがでしたか?

キダ モティフォ(Gt):想像していたよりはハードさはなかったですね。

ヒロミ:対バンに自分らの好きな人を呼んだので楽しかったです。『3』っていう良いアルバムもできてたので、それをいろいろな地方で聴いてもらうのはうれしかったです。

吉田:ずっと「早く次のところに行きたい」っていう感じでしたね。

中嶋:これも私たちが最初から持ってる才能だと思うんですよ。ずっと前向きでいられるというか。47本が終わるまでずっと「次に向かっていく」っていうことを当たり前にできてた。だから「ああ、このメンバーで良かった」って改めて思いました。

――WOWOWでは何ヵ所かツアーの裏側にも密着させてもらっています。

ヒロミ:私たちは普段スタッフが少ないので、いろいろな人がついてきてくれたことで活気が出ましたね。みんなと話をするのも楽しいですし、自然とテンションがあがりました。

中嶋:仲間が増えた感じですね。いままで密着をされたこともなかったから、まだtricotを知られていない部分も知ってもらえるんじゃないかと思います。

――ツアーファイナルとして迎えたZepp DiverCity(TOKYO)はどんなライブになったと思いますか?

中嶋:ずっと小さなライブハウスをまわってきたので、急に大きい野原に放り出されたような感じでしたね(笑)。自分たちだけで世界観を作り上げられるので、好き放題やりました。新曲を披露したり、吉田さんの加入発表をできたり、盛りだくさんでした。

――WOWOWとの共同企画ということで、スクリーンを使った演出もありましたね。

中嶋:冒頭にかっこいい映像を作ってくれたんですよ。やっぱり自主レーベルなので自分たちだけではできないことも多いんです。そのぶん演奏にフォーカスするライブをしてきたんですけど、今回それプラス演出もかっこよくしてもらえたのは大きかったです。

――では最後に12月26日の放送に向けてメッセージをお願いします。

中嶋:ツアーに来た人が観ても、来てない人が観ても、面白い内容になっていると思います。裏側ではケンカをしたりとか、特にそういうドラマはないんですけど(笑)、それもtricotらしくて良いところだと思うので。その感じを一緒に味わってほしいです。

キダ:ワンマンの映像だけじゃなくて、横浜とか他のライブハウスの映像も流れると思うので、内容の違いも楽しんでもらいたいですね。

ヒロミ:あとは映像を見たら、実際にライブハウスにも来てもらいたいです。臨場感とか音の迫力は全然違うと思います。

吉田:そうですね。ライブハウスでしか味わえない楽しさがあると思うので、ぜひ体感してほしいです。

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PROFILE

tricot

「このメンバーなら凄い事が出来る(絶対)!」と確信し、それまでの各々のバンド活動を終え、2010年9月1日、中嶋イッキュウ (Vo&Gt)、キダ モティフォ(Gt&Cho)、ヒロミ・ヒロヒロ(Ba&Cho)の3人でtricotを結成。直後に自主レーベル、BAKURETSU RECORDSを立ち上げる。
展開の予測できない独特でスリリングな楽曲と、エモーショナルな力強さと心の琴線に触れる繊細さを併せ持つヴォーカルが絶妙にマッチし唯一無二の世界観を生み出している。

MOVIE

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