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2010年シーズンもテニスのグランドスラムを見るならWOWOW!全豪オープンテニスは2010年1月18日開幕。熱戦の模様をお届けします!!

全米オープンテニス2007

全米オープンテニス2007を振り返って

2007全米オープンを制したのは、男女共に現役世界ナンバーワン選手だった。

男子は連続188週に渡って世界トップの座を守ってきたロジャー・フェデラーが、1923年以来となる大会4連覇。四大大会12勝目をつかみとり、サンプラスの史上最多優勝記録14へとさらに近づいた。
一方の女子は、ジュスティーヌ・エナンが2週間に渡って1セットたりとも落とすことなく、4年ぶりの全米タイトルを勝ち取った。

この夏のUSオープンシリーズを勝ち取ったため、全米優勝とあわせて240万ドル(約2億7千万円)の賞金を一気に懐に入れたフェデラー。決勝も帝王らしくストレート3セットで勝ち取ったが、直前のカナダ大会決勝で敗れたジョコビッチとの再対決は、しかし決して簡単ではなかった。
正統派プレーとユーモアたっぷりの“物まね”で一躍フラッシング・メドウズの人気者となっていた20歳には、7度のセットポイントを握られたのだ。しかしグランドスラム決勝初体験のプレッシャーとストレスのせいか、ジョコビッチは肝心な場面でダブルフォルトを連発。「またしても、彼が最強選手だということを証明した」と、フェデラーの強さに素直に脱帽した。

世界1位と3位が頂上決戦を行った一方で、世界2位のナダルは4回戦で姿を消した。大会直前にひざを痛めた全仏3連覇・全英2年連続ファイナリストは、またしてもニューヨークで思い通りの活躍が出来なかった。そのナダルを倒したフェレールは、勢いに乗って人生初のベスト4入りを果たす。また準々決勝では昨季ファイナリストのロディックが、フェデラーとの対戦成績を1勝14敗へとまた後退。準決勝ではダビデンコが、10戦全敗と屈辱の歴史をまたしても繰り返した。

対する女子のUSオープンシリーズ覇者にして、前年全米女王のシャラポワは、まさかの3回戦敗退。マンハッタンをイメージした赤い夜会服は2回、白いアフタヌーンドレスはわずか1回着用されただけで、クローゼットの奥へ仕舞われることに。そのシャラポワを破ったのは、18歳のラドバンスカ。さらに18歳アザレンカ、18歳サバイ、16歳パスゼックというティーンエージャーたちが、女子テニス界に新たな風をもたらしてくれた。

しかし大会2週目を沸かせたのは、実力者たちの直接対決だった。特に準決勝、準々決勝と続いたエナン vs ウイリアムズ姉妹は、姉妹とエナンが四大大会の栄光を分け合った2003年を思い出させた!
今大会の勝負の結果はエナンの2−0、しかも同一大会で姉妹を倒すのは2001年全豪のヒンギス以来となる大事件。
ちなみにエナンによると、現在は今全英を制したビーナスのほうが、全豪女王セレナよりもほんの少し強いかな、とのこと。また2006年全仏決勝に続いて、クズネツォワはまたしてもエナン相手に決勝で敗れたが、大会後に生まれて初めての世界2位へとランクアップ。

日本勢は、森上亜希子と中村藍子がそれぞれ初戦で姿を消した。グランドスラム54大会連続出場を果たした杉山愛は2回戦敗退。全仏・全英では決勝に進出したダブルスは、ベスト8入りに留まった。ジュニア部門では女子ダブルスで土居美咲・奈良くるみ組が準決勝進出。車いす部門では男子シングルスで国枝慎吾が、男子ダブルスで斎田悟司・国枝慎吾組が見事に優勝を果たしている。

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