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2010年シーズンもテニスのグランドスラムを見るならWOWOW!全豪オープンテニスは2010年1月18日開幕。熱戦の模様をお届けします!!

全米オープンテニス2005

全米オープンテニス2005を振り返って

2005年全米オープンテニスは、フェデラーの2年連続優勝で幕を閉じた。24歳にして自身6回目の四大大会タイトルを獲得し、現世界1位選手は未来の「史上最強プレーヤー」にまた一歩近づいた。

ただし今大会の主役は、間違いなくアガシだった。最悪の1年から復帰し「台風の目」となった地元っ子ブレイクを準々決勝フルセットで、準決勝でもジネプリとの米国対決を5セットマッチで制すと、過去30年で最年長の決勝進出を果たす。35歳にして今なお走り続ける伝説は、残念ながら自身3度目の全米優勝を獲得することはできなかった。しかしアーサー・アッシュスタジアムのスタンディングオベーションは、母国の英雄のためにいつまでも鳴り止まなかった。

1回戦では2003年王者ロディックが、3回戦では世界2位ナダルが消えるという大波乱も。一方で上記ブレイク、ジネプリ、さらにニーミネンといった大穴たちの上位進出が大会をかき回した。また昨決勝のリベンジに燃えるヒューイットは、準決勝で念願のフェデラー再戦を実現。昨年の惨敗とは違う「接戦」を見せている。

女子は4度目のGS決勝挑戦で、クライシュテルスがついに初優勝を決めた。手首・ヒザ・腰の負傷による長期戦線離脱から完全復活し、「実力だけなら世界一」と揶揄されていた22歳は、ついに精神的な強さも手に入れたようだ。準々決勝でビーナス・ウイリアムズ、準決勝でシャラポワをフルセットで制すると、決勝ではピアスを粉砕。ただし30歳のピアスは今年2度のGSファイナリストと、男子アガシと並んでベテラン健在を大いにアピールしてくれた。

4回戦「ちょっと早目の」ウイリアムズ姉妹対決、準々決勝「全仏の再現」ピアスvsエナン アルデンヌ、準決勝進出で世界1位に返り咲いたシャラポワ等々、華やかな話題に事欠かない女子テニスの中で、唯一残念だったのはダベンポートの準々決勝敗退だろうか。

気になる日本勢は、浅越しのぶと杉山愛のそれぞれ3回戦進出が最高成績となった。これで2005年全ての四大大会を通じて、日本女子は残念ながら3回戦止まり。昨年の浅越が世界に嬉しい衝撃を与えた全仏4回戦&全米準々決勝という好成績は、また来年以降に、大いに期待したい。

また男子ダブルスでは、全豪・全仏・全英と決勝敗退年間スラム(?)がかかっていた双子ブライアン兄弟が、めでたくスラム達成ならず。地元全米オープンで、初めての優勝を手にしている。

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