閉じる×

グルック 《タウリスのイフィゲニア》

イメージ

みどころ

オペラと演劇の両ジャンルで活躍するアメリカ出身気鋭の演出家、スティーヴン・ワズワースの洞察力溢れる演出に注目! 写実主義で、ストーリーが分かりやすいのが特徴。

あらすじ

「美しくてシンプルな音楽」を追求した18世紀の作曲家グルックによる作品。神話の時代、故国を逃れ祭司長となった王女イフィジェニーのもとに、捕虜として弟のオレストが連行されてくる。互いに気づかぬまま弟を神の生贄にする運命のイフィジェニー…。生き別れた姉弟の愛、男同士の友情を、旋律美にあふれた楽曲で表現。

オススメのシーン

三大テナーのプラシド・ドミンゴや、メゾソプラノのスーザン・グラハムらが実力を遺憾なく発揮。2大スターが歌う運命の姉弟のクライマックスとなる第4幕は圧巻。グルックの音楽が描く“心の嵐”に注目!

スタッフ/キャスト

【指揮】パトリック・サマーズ/【演出】スティーヴン・ワズワース
【出演】イフィゲニア(仏語読み・イフィジェニー):スーザン・グラハム/オレスト:プラシド・ドミンゴ/ピラード:ポール・グローヴス

METライブビューイング© Ken Howard/Metropolitan Opera

詳しい放送日程はこちら