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R.シュトラウス 《カプリッチョ》

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みどころ

50年以上にわたりオペラを創作したリヒャルト・シュトラウス最後のオペラ。自身のテーマでもある「音楽が先か、言葉が先か」の問いを題材にしている。2人の求愛に思い悩む伯爵令嬢は、“METの女王”ルネ・フレミングのはまり役。特に、20分近くにも及ぶ「月光の音楽」は大きな聴きどころだ。

あらすじ

作曲家フラマンと詩人オリヴィエは、ともに未亡人の伯爵令嬢に恋をし、言い争ううちに“大事なのは音楽か言葉か”の議論になる。オペラによるオペラ論の形を取った機知に富んだ舞台。

スタッフ/キャスト

【指揮】アンドリュー・デイヴィス/【演出】ジョン・コックス
【出演】伯爵令嬢マドレーヌ:ルネ・フレミング/オリヴィエ:ラッセル・ブローン/フラマン:ジョセフ・カイザー/ラ・ローシュ:ピーター・ローズ/伯爵:モルテン・フランク・ラルセン/クレーロン:サラ・コノリー/イタリア人歌手:バリー・バンクス、オルガ・マカリナ

METライブビューイング©Ken Howard/Metropolitan Opera

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