グラス《サティアグラハ》
みどころ
『めぐりあう時間たち』など映画音楽でも評価が高い、ミニマル・ミュージックの巨匠フィリップ・グラスのオペラ。ガンジーの波乱の前半生を描く感動作。
サンスクリット語の美しい響き、新聞紙をモチーフにした装置や巨大なパペットが登場する演出など、オペラの常識を超えた世界が魅力だ。
あらすじ
サンスクリット語で“真理の把握”という意味の「サティアグラハ」をスローガンに、非暴力・不服従を貫き反英運動を展開したインドの指導者・ガンジーの生きざまを感動的に描く。
スタッフ/キャスト
【指揮】ダンテ・アンゾリーニ /【演出】フェリム・マクダーモット / ジュリアン・クローチ
【出演】ガンジー:リチャード・クロフト /
シュレセン:ラシェル・ダーキン /
カレンバック:キム・ジョーセフソン