プッチーニ《トスカ》

みどころ

ナポレオン軍が侵攻した19世紀初頭のローマを舞台にしたプッチーニの傑作。トスカが歌う「歌に生き、愛に生き」、カヴァラドッシが歌う「星は光りぬ」などの名アリアでも知られる。人間の本質を鋭く描いたリュック・ボンディによる斬新な演出で贈る。

歌姫・トスカとその恋人・カヴァラドッシ、そしてトスカを我がものにしようとするローマの警視総監・スカルピア男爵による、愛と嫉妬と政治が絡み合う情熱的なドラマだ。

【指揮】：ジョセフ・コラネリ／【演出】：リュック・ボンディ
【出演】トスカ：カリタ・マッティラ／カヴァラドッシ：マルセロ・アルヴァレス／スカルピア男爵：ジョージ・ギャグニッザ／堂守：ポール・プリシュカ