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女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップは、国際テニス連盟(ITF)が主催する大会で、女子テニスのワールドカップともいえる。対戦形式は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルスの計5試合を行い、3試合を先取したチームの勝利となる。
現在はワールドグループ(T、U)を頂点として、その下に3つの地域ゾーン(アメリカン/欧州・アフリカ/アジア・オセアニア)があり、それぞれの地域ゾーン内はさらに6か国から20か国チームずつの構成でクラス分けがされている。その中で、日本はワールドグループUに所属。来季は同グループの1回戦を勝ち上がり、グループTの1回戦敗者チームとの入れ替え戦で2勝することが、グループTへの昇格条件。
2011年大会は通算3勝2敗という接戦を制して、ウィンブルドン女王のペトラ・クビトバがチームをけん引するチェコがロシアを撃破した。チェコにとっては1988年のチェコスロバキア時代以来23ぶり6度目の栄冠で、古豪復権を強く印象付けている。
来季のワールドグループTには、チェコ、ロシア、イタリア、スペイン、ベルギー、セルビア、ウクライナ、ドイツの女子テニス界をリードする8か国が集結。マリア・シャラポワやベラ・ズボナレワを含め、きら星のごとくタレントを要するロシアが雪辱に燃え、また09年、10年大会で連覇を果たしたイタリアも覇権奪還を胸に期し、その他、若手の台頭著しいドイツや、スペインなども虎視眈々と頂点を狙う。









