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Column コラム

杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

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杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

第239回 女子ツアーへの応援メッセージ

2016/02/03

■選手が精神面の動揺と戦い、自分と戦う姿を見てください

 BIG4を中心に高い人気を保つ男子ツアーに比べ、女子はセレナが未だ圧倒的な強さを見せつけ、新たな選手が入る隙がないようにも感じます。そこで今回は“女子ツアーへのエール"として、全体的な見どころを書いてみたいと思います。

 グランドスラムでは男子が5セットマッチ、女子は3セットマッチで行われます。男子は長期戦なので、5セットすべてが最高レベルという試合はなかなかありません。その点、女子の試合は3セットにギュッと凝縮されているので、より“入り込んで"見ることができ、観戦経験の少ない方も見やすいと言えるでしょう。

 実際にプレーした経験から言うと、女子は精神面のブレがそのままプレーに出てしまう傾向があります。ですから、男子より女子の方がプレーの波が激しいのです。スコアを見て「こっちが勝ちそうだな」と思っていたのに、いつの間にか流れが変わってしまうことも少なくありません。それには精神的な部分が大きく影響しています。

 私も、例えば5-2などと大きくリードしている状況でも、その1ゲーム、その1ポイントの重みを感じていました。しっかり勝ちきるには、最後まで気持ちの強さを保てるかどうかです。一方、平常心を保ちにくいシチュエーションでも、いとも簡単に勝ちきってしまうのが男子のBIG4です。ただ、試合を見る方にとっては、女子テニスにはそんな“フラジャイルな(もろい)"ところがあるから逆に面白い、少しも目が離せないというところがあると思います。

 選手は対戦相手だけではなく、そうした緊張感とも戦っていることを知っていただきたいと思います。テレビで見ている皆さんも、一緒に戦っているような気持ちになるかもしれません。テニス愛好者の方から「試合に出るとすごく緊張するんです」という相談をよくいただくのですが、選手の姿をご自分と重ねて見ると「あ、プロでもそうなんだ」とわかっていただけると思います。

 勝ちきる難しさを少しも見せないBIG4ももちろんすごいのですが、女子の選手たちが自分と戦っているのを感じながら、一緒にどきどきしながら楽しんでいただけたらと思います。

 ツアー全体の問題点としては、パワーテニス化が際立つ中で、選手の体がついていかず、故障をかかえる選手が増えるという状況が見え隠れしていることです。男子のトップは、よりフィジカルが充実しています。自分のペースをつかみ、大きな大会にピークを持っていけるかが、その選手の持つ実力ということが言えます。選手たちが体と気持ちをどれだけ良い状態に持っていけるかは、女子ツアーの課題でもあります。

 実は、私は今シーズンの女子テニスをすごく楽しみにしています。中でも日本女子の活躍は楽しみです。去年は土居美咲選手と日比野菜緒選手がツアー初優勝を果たしました。彼女たちは、ひとつ上のレベルに来たというか、今まで脱せなかったところを脱した気配があります。結果を出すにはプロセスが必要で、時には時間がかかることもあります。ようやく結果として現れたのが両選手の去年の優勝だったと思います。

 特に土居選手は今までなかなか勝てなかったトップ選手に勝つことができました。自分のテニスをやりきることができた、そのテニスがトップにも通用したという大きな自信が得られたことでしょう。彼女のように、選手がなにかを乗り越えていくところにも注目していただけるとさらに興味深く見ていただけると思います。

 2人とも2016年はさらに力を出せるはずです。去年以上に楽しみな1年になると思います。


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杉山 愛

杉山 愛
生年月日:1975年7月5日
出身:神奈川県
主な戦績:
WTAツアー最高世界ランク シングルス8位 ダブルス1位
国際公式戦勝利数:シングルス492勝 ダブルス566勝
WTAツアー:シングルス優勝回数6回
ダブルス優勝回数38回
グランドスラムダブルス最高成績:全豪準優勝(2009年)、ウィンブルドン優勝(2003年)、全仏優勝(2003年)、全米優勝(2000年)
公式戦通算試合数:1772試合(シングルスとダブルス)
グランドスラム連続出場の歴代2位記録(62大会・女子1位)を持つ。

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