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Column コラム

杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

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杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

第187回 2014年5大ニュース その1

2014/12/26

第188回 2014年5大ニュース その2

写真:アフロ

■ATP、WTAともニューフェイスの活躍が目立つシーズンでした

 今年も「5大ニュース」の形で1年を振り返ってみます。

 5位は「アジアのテニスの盛り上がり」。ツアー最終戦のWTAファイナルズが初めてシンガポールで開催され、シーズンオフにはIPTL(インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)がマニラ、シンガポール、ニューデリー、ドバイのアジア、中東4都市で開催され、どちらも大成功しました。

 これまでにもドーハでツアー最終戦が行われたことがありましたが、今回のシンガポールでの開催は、アジアのテニスの盛り上がりを象徴しているように思います。選手もアジアでの開催をエンジョイしているように見えました。

 エキシビションマッチのIPTLには、往年の名選手から現役で活躍している選手まで豪華なメンバーが参加しました。チーム戦形式なので、全員で作戦を考えたり、ツアーのピリピリした感じとは違って、みんなで楽しむ雰囲気でしたね。参加したダニエラ(・ハンチュコバ)が写真を見せてくれたのですが、プライベートジェットで移動したり、みんな和気あいあいで本当に楽しそうでした。

 オフには個々にエキシビションに出る選手もいるのですが、チーム戦は今までになかった試み。オフでもテニス選手は忙しいな、というのと、これだけニーズがあるというのはテニスは集客力があるという意味なので、選手としてはありがたいことだと思います。

 4位は「女子の若手の台頭」です。セレナ・ウイリアムズがナンバーワンで君臨する時代が続いていますが、少しずつ変動が起きています。なかでもハレプとブシャールは新星が現れたなという印象です。

 ブシャール選手は正直、トップの地位に上がるにはもう少し時間がかかると思っていたのですが、特にグランドスラムでのパフォーマンスが安定していて素晴らしいと感じます。大舞台で力を発揮するのは、ひとつの才能でしょうし、そういう舞台が似合う選手でもありますね。

 個人的には、ハレプ選手を前からかっていました。体格には恵まれていませんが、フットワークと頭の良さで勝負する選手で、見ていて、よく考えているな、面白いテニスだなと感じます。テニスはパワーだけではないことを証明してくれていますね。そういう選手がグランドスラムの全仏でも、もう少しで優勝というところまで行く、そこがテニスの面白さだとあらためて思います。インタビューしても「トップ10なんて信じられない」などとコメントは控えめです。それでも、やるべきことに徹し、自分を信じられるようになったことで結果も付いてきた、という感じがします。

 3位は「男子テニスの勢力図の変化」です。フェデラーとナダルが支配した時代から、そこにジョコビッチとマレーが加わったBIG4の時代と、10年近く上位の顔ぶれは変わりませんでした。その時代が長かったために、次にどういう選手が食い込んでくるか想像すらできなかったのですが、14年は年頭の全豪でいきなりバブリンカが優勝、ウィンブルドンではディミトロフとラオニッチというニューフェイスが出てきました。そして、全米はチリッチと錦織選手の決勝に。グランドスラムの決勝の舞台にあの4人の名前がないのは新鮮でしたね。今までの決まったメンツではない、新しい顔がこうして一気に出てきたのは驚きでした。

 新旧交代とまではいかなくても、動いているな、流れているなと実感できました。一方で、フェデラーは33歳であれだけ素晴らしいパフォーマンスを見せています。若手が出てきているのはテニス界にとっていいニュースですし、しかも上の誰かが落ちてきたわけでもない。だから今の男子テニスが面白いのだと思います。

 1位と2位は、次回の更新でお伝えしますね。



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杉山 愛

杉山 愛
生年月日:1975年7月5日
出身:神奈川県
主な戦績:
WTAツアー最高世界ランク シングルス8位 ダブルス1位
国際公式戦勝利数:シングルス492勝 ダブルス566勝
WTAツアー:シングルス優勝回数6回
ダブルス優勝回数38回
グランドスラムダブルス最高成績:全豪準優勝(2009年)、ウィンブルドン優勝(2003年)、全仏優勝(2003年)、全米優勝(2000年)
公式戦通算試合数:1772試合(シングルスとダブルス)
グランドスラム連続出場の歴代2位記録(62大会・女子1位)を持つ。

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