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スタジアムガイド

スタジアムガイド

スタジアムガイド

シーズンの幕開けと同時に、真夏のオーストラリアで開催される全豪オープン。会場の注目ポイントや豆知識をご紹介。

MAP

スタジアム紹介

ロッド・レーバー アリーナ

ロッド・レーバー アリーナ

写真:Getty Images

 現在の全豪オープン会場であるナショナルテニスセンターがメルボルン・パーク内に完成したのは1988年。当時グランドスラムでは初めて開閉式屋根を装備したセンターコート、ロッド・レーバー アリーナも建設された。収容人数は約1万5000人。

 南半球の真夏に当たる1月に開催されるため、気温が40度を超える日もある全豪オープンでは、雨よりもむしろ猛暑対策として屋根が必要だった。大会レフェリーが気温や暑さ指数などから判断して〈猛暑ルール〉を発令した場合、屋根を閉めて空調をきかせてから試合再開となる。

 “ロッド・レーバー”の名はご存知、オーストラリア伝説のプレーヤーから取ったもの。史上唯一、2度の年間グランドスラムを達成し(62年と69年)、オーストラリアの黄金時代を支えた。77歳の今も健在。

ハイセンス アリーナ

ハイセンス アリーナ

写真:Getty Images

 2001年大会から使用されている準センターコート。ここにも開閉式屋根がついており、屋根付きスタジアムを複数持つグランドスラムは今なお唯一だ。

 もともとはイギリスを本拠地とする携帯電話会社『ボーダフォン』が命名権を持っていたが、08年より中国の電機メーカーである『海信(ハイセンス)』が命名権を取得。当初は6年契約だったが、2017年まで3年の延長が決まっている。

 収容人数は約1万人。しかしセンターコートよりもフロア面積が広いという特徴があり、そのせいか視界が広く感じる。

マーガレット・コート アリーナ

マーガレット・コート アリーナ

写真:Getty Images(2012年撮影)

 1988年にナショナルテニスセンターがメルボルン・パーク内に完成して以降、ショーコート1として幾多の名勝負を見守ったこのコート。2003年全豪オープンからは4大大会最多優勝記録を誇る同国の伝説的な女子テニスプレーヤーの名を冠し『マーガレット・コート アリーナ』に改称された。

 前年、2015年の大会からは収容人員が約6000人から7500人に増え、開閉式屋根が設置された新しい姿を披露。全豪オープンは3つの屋根付きコートを備え、選手や会場につめかけたファンにとっては雨、そして猛暑をしのぐ強い味方となっている。快適なコンディションでの好プレーに期待したい!

押さえておきたい全豪オープンでの注目スポット

トラム(路面電車)停留所

トラム

写真:Getty Images

 グランドスラムの中でもアクセスはもっとも便利。メルボルン市内を縦横無尽に走っているトラム(路面電車)が会場ゲートの真横に着く。

 市内中心からのルート番号は70。大会のチケットを持っていれば無料で乗せてくれるのがうれしい。

 降車ポイントはロッド・レーバー アリーナとハイセンス アリーナの2カ所ある。間違えても会場内を歩けばいいが、前もってその日のスケジュールをチェックして時間は有効に使いたい。

ガーデン・スクエア

ガーデン・スクエア

写真:Getty Images

 会場内にはスタジアムに入れないファンのためにいくつかスクリーンが設置されているが、メインスポットは『ガーデン・スクエア』という芝生の広場。

 ロッド・レーバー アリーナのトラムストップを降りて、目の前のゲートをくぐればすぐわかる。噴水で水遊びする子供たちや、ビーチのように芝に寝そべる大人たちもいて、開放感いっぱいだ。ただし日射しを避けるものは何もないので日焼け対策は厳重に。

練習コート

練習コート

写真:Getty Images

 主に選手の練習コートとして使われるのは、ハイセンス アリーナ側にある16番から23番のコート。

 トッププレーヤーの練習のときは強烈な人だかりなので、よほど早く陣取っておく必要がある。練習スケジュールは大会公式サイトでも確認できる。

 メルボルンの開放的な雰囲気のせいか、選手もリラックスしてファンサービスが他の大会より多いような印象も。しかもグラウンドチケットを持っていればOK。試合以外でもっとも楽しい場所であることは間違いないだろう。

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