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- 大会第14日
- 男子シングルス決勝
- 2/1
- (日)
午後5:15〜
深夜0:50
- ロッド・レーバー 第2試合
ノバク・ジョコビッチ
(セルビア)
アンディ・マレー
(イギリス)
解説:松岡 修造 実況:鍋島 昭茂
グランドスラムの決勝で4度も戦っている2人にもかかわらず、やや意外なカードになった。マレーがここまでやるとは期待されていなかったからだ。昨年のグランドスラムは全仏オープンのべスト4が最高で、一時はトップ10からも落ち、極めつけはツアーファイナルズでロジャー・フェデラーに喫した0-6、1-6という惨敗だった。昨年半ばからコーチにつけているアメリー・モレスモーは、グランドスラム優勝や世界1位の実績があるとはいえ、コーチとしての手腕を問う声や、マレーの選択に対する批判も。そんな中、マレーは言葉ではなく結果で反論し、チームへの信頼を貫いてみせた。プレーヤーとしての力はもちろん、今やその男気≠ェ再評価されている。
だがジョコビッチは、これまで何度もマレーの前に立ちはだかってきた強敵だ。対戦成績はジョコビッチの15勝8敗。全豪オープンだけでも3度対戦し、うち2回は決勝戦だが、全てジョコビッチが勝っている。また、一昨年のウィンブルドン決勝でマレーが勝ってからはジョコビッチの4連勝。マレーが初優勝で完全復活を遂げるのか、ジョコビッチがもっとも相性のいい全豪で5度目の優勝を果たすのか。
ともに27歳。マレーは昨年末には長年の恋人だったキム・シアーズさんと婚約し、ジョコビッチのほうは一足早く結婚、息子の誕生、と人生のネクストステージを謳歌している。いっそう味わいが増してきた2人の、奥深いバトルに期待したい。
※早終了あり
〜WOWOW 未放送試合を配信〜
大会第14日 2月1日(日)本日の配信はございません
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