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2016.11.25:ニュース

豊島翔平選手インタビュー

豊島翔平選手インタビュー

フランスはセブンズでも他国と「ちょっと違う」
リオで輝いたオリンピアンが語るフランス、五郎丸、ラグビーの魅力

8月10日未明、地球の反対側から驚愕のニュースが飛び込んできた。

リオデジャネイロオリンピックで初めて採用された7人制ラグビーで、男子日本代表が初戦で優勝候補ニュージーランドを破るという大金星をあげたのだ。ニュージーランドといえばいわずとしれたラグビー王国。15人制ワールドカップでは連覇を果たし、7人制のワールドカップでも2度の優勝を数える強豪中の強豪だけに、日本の勝利は瞬く間に世界を駆け巡った。

昨年のワールドカップ・イングランド大会での南アフリカ撃破に続き、日本ラグビーが世界に衝撃を与えた勝利。豊島翔平は、ニュージーランド戦の終盤にインパクトプレーヤーとしてピッチに入り、逆転につながるトライをお膳立てするなど攻守に活躍した。2011年から長く7人制日本代表を支え、フランスとの対戦経験も多いセブンズのスペシャリストは、15人制専門の選手とはまた違う角度から、フランスの、そして世界のラグビーを話してくれた。

――リオオリンピックで、セブンズ日本代表は準々決勝でフランスに逆転勝ちしてベスト4を決めました。1次リーグのニュージーランド戦に続いて日本中が熱狂した試合でしたが、7人制のフランス代表にはどんな特徴があるのでしょうか。

セブンズのフランス代表は、大きくて強い選手と、横に細かく動ける選手の両方が揃っているのが特徴です。リオオリンピックのチームでは、SHにキャプテンのテリー・ブラウアという素早く動けるゲームメーカーがいて、WTBで出ていたフィジー系のヴィリミ・ヴァカタワという選手が大きくて強かった(185cm、97kg)。日本としては、彼に早くボールを持たせたくない。基本的には相手にボールを持たせない。日本がボールを持ったときはボールをキープし続けるのがゲームプランでしたね。事前のスカウティングで、あらかじめ何人かのキーマンを頭に入れておいて、その選手を押さえるようにしていました。

――ラグビーフランスリーグTOP14には世界のトップ選手が集まっていますが、セブンズのフランス代表にもボーダーレスな雰囲気が出ているのですね。

そうですね。アフリカ系の選手もいるし、東欧系の選手もいたりするし、チーム内で喋っている言葉がフランス語ですからね。英語なら僕にも多少は分かるんですが、フランス語は全然わからない(笑)。そういう意味でも、他のチームと対戦するときとは違う感じがあります。

フランスリーグTOP14というと、去年東芝ブレイブルーパスにいたフランソワ・ステイン(元南アフリカ代表)がいま、モンペリエでプレーしているんですよね。彼もユニークなキャラクターの持ち主なので、フランスは合うのかもしれませんね。

――そのラグビーフランスリーグTOP14のRCトゥーロンに、日本から五郎丸選手が今季からチャレンジしています。同じトップリーグでFB、WTBでプレーしている豊島選手にとって、このニュースはどんなインパクトがありましたか。

最初に聞いたとき、スーパーラグビーだけじゃない、違うところにも行けるんだ、日本選手が海外にチャレンジするための、新しい橋を作ってもらえたな、という感覚がありました。日本の選手がヨーロッパで高く評価されたということは、僕にとってもすごく嬉しかったですね。

――五郎丸選手は豊島選手にとってどんな存在でしたか。

東海大学時代は対戦できませんでした。五郎丸さんが早稲田の4年生だったとき、僕は1年生だったんですが、早稲田との対戦はなかったし、僕もレギュラーじゃなかった。リーチ マイケルは1年生からレギュラーで出ていましたが。対戦したのはトップリーグに入ってからですね。去年(2015年度)と一昨年(2014年度)は対戦しました。見ていても感じたことですが、対戦するとなおさら、いつも冷静なプレーをする人だという印象が強くなりました。あとはプレースキックですね。ワールドカップのあとで「ドレミファソラシド」と頭の中で言いながら蹴るというのは、なるほどな、と思いました。僕も大学時代はプレースキックを蹴っていたので「そういう手もあったのか!」と。(笑)

――豊島選手自身は、外国でのプレーに関心はありますか。

いつかチャレンジしてみたいという気持ちはあります。リオでもそうでしたが、海外の選手と試合をすると、すごくたくさん教えられることがあって、本当に勉強になる。日本の中でやるのとは全然違う発見がある。そういうところで一度やってみたいという思いはあります。ただそれは、東芝で試合に出続けることで初めてチャンスが来るものだと思うので、まずは東芝でレギュラーを取って、試合に出続けることですね。

――2019年のワールドカップや2020年東京オリンピックはどのように見えていますか。

正直、セブンズに関しては、リオオリンピックが終わったばかりなので、4年後のことまでは何も考えられません。ただ、これも同じですね。7人制にしても、あるいは15人制にしても、まず東芝でレギュラーとして試合に出続けて、活躍したときに、結果として日本代表があると思うし、まずは目の前の目標として試合に出続けること、東芝で王座を奪還することが目標です。

――豊島選手は東京都中野区立北中野(きたなかの)中という区立中でラグビーを始めて、セブンズでは世界の色々な国で試合をしてくるなど、様々な環境を経験してきたと思いますが、その経験で感じるラグビーの魅力とはどういうものでしょうか。

周りの人たちが喜んでくれることですね。自分がトライしたときも、周りの選手が駆け寄ってきて、ワーッと喜んでくれる。スタンドのお客さんも喜んでくれる。そういう姿を見ると、色々な思いが湧き上がってきます。中学校のときにラグビーを始めて、その頃は苦しいことの方が多かったけれど、大学、東芝とプレーを続ける中で色々な経験を積んで、楽しさや喜びがどんどん増してきました。

――去年のトップリーグ・プレーオフ決勝では、最後のプレーで1点差に迫るトライを決めました。

最後のゴールが入れば逆転勝ちでしたけどね(笑)。でも、トライが決まったとき、そしてチームが勝ったときは、特に喜びを感じます。そういうときに、チームメイトや周りの人は一番喜んでくれますから。リオで勝ったときも、日本から応援に来てくれたファンの人たちや支えてくれた人たちがすごく喜んでくれたし、ブラジルの人たちも応援してくれて、すごく喜んでくれた。これからも、そういう喜びを味わえるように、頑張っていきたいです。

豊島翔平(とよしま・しょうへい)

1989年1月9日、東京都生まれの27歳。
小学校時代はサッカー少年。中野区立北中野中1年のとき、同校ラグビー部でラグビーを始める。中3のとき、公立中では初めて東京都大会で優勝。東海大相模高を経て東海大に進学。大学2年でレギュラーとなり、3年時にU20日本代表でJWC(ジュニアワールドカップ)出場。大学選手権準優勝。大学4年で7人制日本代表に選ばれ、ワールドシリーズアメリカ大会でデビュー。2013年、7人制ワールドカップ出場。2016年リオ五輪のNZ撃破、4位入賞に貢献。2012年から東芝ブレイブルーパスでプレー。ポジションは15人制がFB、WTB。7人制ではSH、SO、フッカー。175cm、85kg。

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

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第13節:ラ・ロシェルvsラシン92 12/4(日)午前4:30~ [WOWOWプライム] ※生中継
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※12/4(日)深夜0:10~ WOWOWメンバーズオンデマンドで先行ライブ配信

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