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2016.11.18:インタビュー

堀江翔太選手インタビュー

堀江翔太選手インタビュー

フランスでは「スクラムは心臓」というほどこだわりがある。
海外での経験は自分の引き出しを増やす。僕も話があればまた行って見たい。

紛れもない日本ラグビーのリーダーである。トップリーグ3連覇のパナソニックワイルドナイツ主将であり、スーパーラグビーに参戦したサンウルブズの主将であり、日本代表の主将。堀江翔太はFW最前列でスクラムを組むフッカーとして相手と体をぶつけあいながら、バックスラインに入って華麗なパスを操る。気負いないトークと的確な戦術眼で、チームをリラックスした戦闘モードに導く。日本人スーパーラグビー選手として世界に飛び出し、今も世界へのチャレンジを見据える万能プレーヤーの見るフランスラグビーとは。

――堀江さんにとって、フランスラグビーとの出会いはどんなものでしたか。

2011年のワールドカップで、初戦でフランスと対戦しました。何よりも印象的だったのはスクラムです。自陣だろうが敵陣だろうが、すべてのスクラムに全員が力一杯押してくる、スクラムへのこだわりの強さはたぶん世界一なんじゃないでしょうか。

――エディージャパン時代には、フランス人のマルク・ダルマゾさんがスクラムコーチに就いて、フランスで合宿したり、フレンチバーバリアンズと対戦したこともありましたね。

ダルマゾは…、スクラムへのこだわりがすごいです。あの人は、他のプレーがどんなであろうが、スクラムさえ強ければ試合には勝てると考えている人なんですよ(笑)。でも、彼が口癖のように言っていた『フランスのラグビーでは、スクラムがキモだ、心臓なんだ』という言葉はとても印象に残っています。

――フランスリーグ TOP14へ挑戦したい気持ちはありますか。

いやあ、ちょっとトシとっちゃったかな、という気持ちはありますね。もうちょっと若かったらチャレンジしていたと思うけど…でも、もしも話があったらやっぱり考えてみたいですよ。もうオジサンだけど、新しい経験をしたいなという思いはあります。

――実際に、同学年で高校日本代表、U19日本代表でプレーしてきた五郎丸選手がフランスに行っています。

ホント、ゴローには感謝しています。日本人選手もTOP14でプレーできる可能性がある。それ自体、これまではほとんど考えられなかったことですから。これから、日本人選手が世界に出て行きやすくなる。特に、ゴローが扉を開いてくれたことで、これからフランスリーグのチームで評価されやすくなると思う。

――五郎丸選手はフランスに合っていると思いますか?

合っていると思いますよ。フランスのラグビーは、キックで陣地を前に進めるのが基本ですから。ゴローはハイボールキャッチとロングキックが武器ですから、活躍できる可能性は高いと思います。

――海外でのプレーと言えば、堀江選手自身、スーパーラグビー選手として、2013年にオーストラリアのメルボルン・レベルズと契約しました。

スクラム、ラインアウトのセットプレーに関しては海外を経験することで伸びたと思いますね。フィジカルの強さが日本国内でやるのとは全然違う。その中でやるのはしんどいけれど、その分成長できたと思います。

――海外の選手はものすごく言葉のコミュニケーションを大事にする印象があります。メルボルン・レベルズではいかがでしたか。

コミュニケーションについては、パナソニックでもものすごくたくさん、外国人選手も含めてとっていたので、特に何か変わったという印象はありません。僕の場合、海外のクラブでは、プレーだったり技術や戦術のひとつひとつを英語で何と呼ぶのかが勉強になりました。国によって呼び方や表現が違うし、海外でプレーしたことで、コミュニケーションに関する自分の引き出しが増えたと思いますね。

ラグビーのスタイルも、海外に行くと日本のチームのやり方、考え方とは違うものがある。日本代表も、海外でプレーした選手が多くなってきたことで、今までとは違った色々なアイデアがチームの中から出てくるようになりました。昨年のワールドカップの日本代表も、エディーさんのもとでハードワークしてきたのはもちろんですが、選手の中から出てきたアイデアをミックスさせて戦えたことで、より力をつけたと思います。

――堀江選手自身は海外のラグビーをどのように見ていたのですか。

高校生の頃から海外のラグビーをテレビでよく見ていました。スーパーラグビーとかトライ・ネーションズ(当時は南半球3カ国対抗戦)とか。リコ・ギアなんか好きでしたね。すごいステップとか、個人のすごいプレーを見て、自分でも真似してみたり。やっぱり、日本ではなかなか出会えない個人技を見られるのが、海外ラグビーの面白さだと思います。

――日本代表は欧州に遠征します(インタビュー収録は10月下旬)。

ホント、去年までとは違うラグビーをすると思うし、2019年に向けて、ジェイミージャパンがいいスタートを切れるように、みんなが同じ方向を向いてラグビーをできるように、チームにフォーカスを向けてやっていきたいです。

それと、日本ではラグビー人気が上がってきたといってもまだまだ。日本代表だけでなく選手全体、協会、レフェリー、みんなで環境を整えていけるように話し合って、努力して、お互いに責任を持てるような関係、仕組みを作っていきたいですね。グラウンドもいい芝なら、それだけいいプレーが出来ますから。僕ら選手も『ラグビー選手ってカッコイイな、ステキだな』と思われていくようにしていかないと。

――2019年にはワールドカップが日本にやってきます。

そうですよね。そのときに選手自身がどうなっていたいか、どう関わっていきたいのか、意識することが大切だと思う。僕の学年は33か34でワールドカップを迎えることになる。簡単じゃないけれど、不可能では全然ないし、当然、そこを目指していきたいと思っていますよ!

堀江翔太(ほりえ・しょうた)

1986年1月21日、大阪府吹田市生まれの30歳。
11歳のとき吹田ラグビースクールでラグビーを始め、大阪府立島本高校3年でU19日本代表に選ばれる。帝京大学卒業後はニュージーランドのカンタベリーアカデミーを経て三洋電機/パナソニックへ。中心選手として2010、2013~2015年度のトップリーグ優勝に貢献する。日本代表には2009年のカナダ戦で初キャップ。2011年、2015年ワールドカップ出場など46キャップ(2016ジョージア戦まで)。海外では2012年ニュージーランドのオタゴ代表でITM杯、2013年レベルズでスーパーラグビーを戦う。2016年はスーパーラグビーのサンウルブズ、日本代表の両方で主将を務める。180cm、104kg。

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

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第12節:カストル・オランピックvsRCトゥーロン 11/19(土)深夜2:15~ [WOWOWプライム]
※11/19(土)夜10:40~ WOWOWメンバーズオンデマンドで先行ライブ配信
第12節:スタッド・フランセvsモンペリエ 11/20(日)深夜2:30~ [WOWOWライブ]
※11/20(日)夜8:25~ WOWOWメンバーズオンデマンドで先行ライブ配信
第13節:ラ・ロシェルvsラシン92 12/4(日)午前4:30~ [WOWOWプライム] ※生中継
第13節:RCトゥーロンvsボルドー・べグル 12/4(日)深夜2:20~ [WOWOWライブ]
※12/4(日)深夜0:10~ WOWOWメンバーズオンデマンドで先行ライブ配信

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