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TOP > ニュース > 「FOCUS ON Ayumu GOROMARU」五郎丸歩、TOP14に挑戦。RCトゥーロンと1年契約結ぶ。

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2016.08.15:NEWS

「FOCUS ON Ayumu GOROMARU」

五郎丸歩、TOP14に挑戦。RCトゥーロンと1年契約結ぶ。

五郎丸歩

「断る理由はなにもありませんから」

6月21日、渡仏してRCトゥーロンのメディカルチェックに臨んだ五郎丸歩は、その後の記者会見でオファーのことを聞かれてそう話した。

シーズンで最低26試合、さらに前年度上位6位までは欧州チャンピオンズカップの出場権があり、各プール4チームの総当り(ホーム&アウェー)を戦い、その成績上位チームは決勝トーナメントに進出する。RCトゥーロンがトップ14、欧州チャンピオンズカップともに決勝戦に進出したとすれば計37~38試合を戦うことに。そのため、すべての試合を1人で出場することは不可能で、休養も勝ち進むためには大切な要素と言われている。

例えばFB五郎丸のライバルはどうだろうか。昨年はウェールズ代表のリー・ハーフペニーが終盤まで怪我のため不在。その間はイングランド代表のデロン・アーミテージが多くの試合で先発しているが、オーストラリア代表のクエイド・クーパー、時にはユーティリティBKでともに元オーストラリア代表のドリュー・ミッチェル、ジェームズ・オコナーらが15番を務めた。今季はハーフペニーが完全復帰するが、アーミテージ、クーパーは移籍している。

「今季はハーフペニーと五郎丸がゴールキッカーになる予定です。ただ、ハーフペニーは11月のテストマッチ期間、来年2~3月のシックス・ネーションズ時に不在なので、五郎丸の活躍は不可欠です。昨年のトップ14準決勝のように、ゴールキックが勝敗を分けることもあるので、特にキックに期待している」と話すのはRCトゥーロンのムラド・ブジェラル会長。

それに対して五郎丸は「キックを期待されているのは分かっています。そこで結果を出せるようにしたい」と話した。その面で大きいのは元イングランド代表SOジョニー・ウイルキンソンが昨季からキックコンサルタントに就任していること。ヤマハ発動機、清宮克幸監督もこう話している。

「早稲田大1年の時に上井草に来たウイルキンソンが彼のゴールキックの原点。その人とフランスで再会するなんて、劇的じゃないですか」

昨年のワールドカップで日本代表躍進の顔として、世界中のファンに注目された五郎丸だが、ブジェラル会長の期待するゴールキックに加えて、非常にタフな肉体の持ち主だということも大きな点だ。何しろ、エディー・ジョーンズ前HCが率いた日本代表に招集されて以来、出場した46試合は最多で、そのうち途中交代したのもわずか3試合。ほとんど一人で15番を背負ってきた。ヤマハ発動機でも先発フル出場を自ら好み、15番を渡すことはなかった。

移籍したレッズでは言葉の障壁もあり、ポジション争い自体厳しいものだった。加えて、レッズでは五郎丸の持ち味をチームに活かそうという空気は感じられなかったが、今回は役割まで明確だ。おそらくベテラン揃いのBK陣とコミュニケーションを取るのはレッズ以上に容易いことかもしれない。FWコーチが日本代表の前スクラムコーチ、マルク・ダルマゾなのも頼もしいことだろう。

「ポジション争いをすること自体が新鮮ですし、ここでそういう争いができることが楽しみです」と五郎丸。

5月21日のサンウルブズ戦で痛めた肩の怪我は完治目前。本人は来年5月に始まるプレーオフでの15番を描いている。

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