オクラホマシティ・サンダーが、サマーリーグで存在感を放ったUCLA出身のブライス・アルフォードと、トレーニングキャンプに向けた契約を結ぶことが分かった。現地31日、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じた。

　22歳のアルフォードは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのメンバーとしてサマーリーグに出場し、平均19.0分間のプレータイムで、9.3得点、フィールドゴール（FG）成功率43％をマーク。UCLAの4年生だった昨季は、平均15.5得点、スリーポイント成功率43％を記録していた。

　アルフォードには複数の球団が興味を抱いていたというが、最終的にサンダーを選択したようだ。自身のインスタグラムで契約したことを明かしている。

　サンダーでは、来季の契約が保証されている選手が16名（上限15名）となっている。アルフォードは、ツーウェイ契約を目指し、キャンプでビリー・ドノバンHCらにアピールすることになる。

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