I.トーマスは順調に回復している模様（写真提供：Getty Images）

　ボストン・セルティックスのダニー・エインジ球団社長は、右股関節の故障からの復帰を目指すポイントガードのアイザイア・トーマスについて、手術の必要はないとと述べた。現地26日、米紙『ボストン・グローブ』（電子版）が報じている。

　エインジ球団社長によると、トーマスは順調に回復しており、すでにシュート練習などコートでの軽い練習を再開。エアロバイクを全速力でこいだり、プールでの運動も行っているという。

　オールスター2回の出場歴を持つのトーマスは、3月15日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で股関節を負傷し、次の2試合を欠場。ワシントン・ウィザーズとのイースタンカンファレンス準決勝第6戦でケガを再発するも、試合に出続けたが、クリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンス決勝第2戦以降は、故障の悪化で出場を回避していた。（STATS-AP）

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