ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCが、来季以降もしばらくはチームの指揮官を務めることが自身のプランだと明かした。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じている。

　カーHCの来季続投については、すでにボブ・マイヤーズGMが表明している。カーHCは、『ESPN』のポッドキャストに出演した際、自身の健康状態については触れなかったが、今後もしばらくはウォリアーズを指揮したいと話した。

　カーHCは、才能に恵まれた選手がキャリアの全盛期にこれだけ集まるチームは、NBAでは稀だとし、自分は大変ラッキーだとコメント。ウォリアーズを愛しており、このチームを毎日指導することを、今後も長く続けていきたいと語った。

　なお、2年前に受けた腰の手術の影響で、吐き気や頭痛に悩まされていたカーHCは、プレーオフ1回戦の途中からNBAファイナル第1戦まで、治療のためベンチを離れていた。


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