四頭筋腱を断裂したサンアントニオ・スパーズのポイントガード、トニー・パーカーが、来年1月の復帰を予定していることが分かった。フランス『レキップ』紙の報道をもとに米サイト『CBSスポーツ』が報じている。

　パーカーはヒューストン・ロケッツとのウェスタンカンファレンス準決勝で、左足の四頭筋腱を断裂。手術は成功したものの、この先長いリハビリ生活が待っている。

　同サイトによると、パーカーはレキップ紙に対し、1月に復帰した際には最高のバスケットボールをするとコメント。今プレーオフは個人的にも好調で、チームに優勝の可能性があっただけに、ケガをした際はまず悔しさがこみ上げてきたと振り返った。

　今月35歳になったパーカーは、今季はプレー時間が減少。それでも、これまでと変わらずスパーズのコアを担っており、今プレーオフでは平均15.9得点、3.1アシストをマークしていた。

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