インディアナ・ペイサーズは現地29日、控えガードのロドニー・スタッキーをウェイブ（契約解除）した。

　スタッキーはシーズンを通じてケガに悩まされ、ここまでの出場は約半分の39試合にとどまっていた。ペイサーズは28日、スタッキーが左ひざ膝蓋腱（しつがいけん）の損傷により、4週間から6週間離脱すると発表していた。

　今季は平均7.2得点、2.2リバウンド、2.2アシスト、ペイサーズでの3シーズン通算では平均10.1得点、2.6アシストの成績を残している。

　ラリー・バード球団社長は、スタッキーをチームに好影響を与える選手と評価。しかし、チームはプレーオフ出場権争いの真っ最中とあり、故障者を抱えたままレギュラーシーズン残り2週間を戦う余裕はないと判断した。（STATS-AP）

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