インディアナ・ペイサーズは現地14日、トロント・ラプターズとのトレードで、ガードのコリー・ジョセフを獲得し、フォワードのエミール・プレルドジッチの交渉権を譲渡した。

　来月26歳になるジョセフは、プロ入りから4シーズンをサンアントニオ・スパーズで過ごし、過去2シーズンはラプターズに所属。昨シーズンは、平均25分間の出場で、9.2得点、2.9リバウンド、3.3アシストをマークした。

　ペイサーズのケビン・プリチャード球団社長は、ジョセフに「しばらく前から目を付けていた」と述べた。

　2009年ドラフトでフェニックス・サンズに2巡目指名されたプレルドジッチは、過去2シーズン、トルコのリーグでプレー。ペイサーズは、2016年7月のダラス・マーベリックスとのトレードで同選手の交渉権を得ていた。（STATS-AP）

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