NBAは現地19日、審判団批判により、メンフィス・グリズリーズのデイビッド・フィッツデイルHCに30,000ドル（約327万円）の罰金処分を科した。

　フィッツデイルHCは、82対96で敗れた17日のサンアントニオ・スパーズとのプレーオフ1回戦第2戦後に、審判団を批判。試合後の記者会見で2分近くにわたり不満を口にし、審判団を「プロフェッショナルではない」「受け入れられない」と述べた後、机を叩いて会見場を後にしていた。

　就任1年目のフィッツデイルHCは、この試合でグリズリーズがスパーズよりもペイントエリア内から17本多くのシュートを打ったにも関わらず、相手のカワイ・レナードが、グリズリーズ全体（15本）よりも多い、19本のフリースローを獲得したことを指摘していた。（STATS-AP）

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