ロサンゼルス・レイカーズは現地31日、新人センターのイビチャ・ズバッチが、右足首のねんざで今季残りの試合を欠場すると発表した。

　ズバッチは、30日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦の第1Qに負傷。31日に精密検査を受け、レントゲン検査では異常なしだったが、MRI検査でねんざが確認された。2週間後に再検査を受ける。

　レイカーズは、今季残り7試合のみ。シーズン成績は21勝54敗で、この4シーズンは球団史上最も低迷している期間となっている。

　2016年ドラフト2巡目指名、クロアチア出身のズバッチは今季、先発11試合を含む38試合に出場し、平均7.5得点、4.2リバウンド、0.9ブロックをマーク。チームがベテランセンターのティモフェイ・モズゴフを起用しなくなってからは出場機会が増え、存在感を増していた。（STATS-AP）

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