シカゴ・ブルズのドウェイン・ウェイドが、上気道疾患により現地8日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を欠場した。

　ウェイドにとってウォリアーズは、キャリア通算平均27.3得点と最も多くの数字をマークしている得意の相手だった。しかしこの日は朝のシュート練習に参加せず、敵地での試合に帯同もしなかった。これが今季5試合目の欠場となっている。

　ウェイドはブルズ1年目の今季、平均19.1得点、4.5リバウンド、3.9アシストを記録している。

　なお、ブルズではジミー・バトラーも右足かかとの打撲により、ウォリアーズ戦に出場せず。同選手はこれが3試合連続の欠場だった。（STATS-AP）

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