NBA選手会（NBPA）は現地23日、前週リーグと暫定合意に至った新労使協定を承認した。

　NBA理事会は21日の投票で新労使協定を満場一致で承認しており、それに続いてNBPAも23日に承認投票を完了した。あとは決定事項を文書化し、双方が署名するだけとなった。

　リーグ側と選手会は同日、声明を出し、「主要事項の要点が書かれた条件規定書を元に投票を行った。NBAとNBPAは、正式な契約書を作成し署名したのち、詳細を発表する」と述べた。

　新労使協定は、来年7月1日から7年間有効。6年目にどちら側からでも破棄することができる。

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