デトロイト・ピストンズのガード、レジー・ブロックが左ひざ半月板断裂の修復手術を受けることになり、2カ月から4カ月の長期離脱となることが分かった。米スポーツサイト『the Score』が伝えた。

　同サイトによると、ブロックは現地11月23日のマイアミ・ヒート戦の第2Qに負傷。復帰時期が明らかになっていなかった。

　ブロックは2016-17シーズン開幕から背中の故障で欠場し、11月18日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でようやく今季初出場。しかし、わずか4試合で再び戦列を離れることとなった。

　スタン・バン・ガンディHCは、ブロックの穴埋めに自信を見せているようで、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが引き続き長いプレータイムを手にする見通し。控えのダレン・ヒリアードの出番も増えそうだ

　ブロックは今季平均10.5分間のプレータイムで、4得点、1.3リバウンド、フィールドゴール（FG）成功率43.8％をマークしている。

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