ケガで開幕から出遅れているアトランタ・ホークスのティアゴ・スプリッターが、最低でもあと6週間は欠場する見通しとなったことが分かった。

　これは米スポーツサイト『the Score』が現地26日に伝えたもので、スプリッターはMRI検査の結果、右ふくらはぎの肉離れが発覚したという。また、今回のケガは今年2月に受けた股関節手術と、ここ最近悩まされていたハムストリングの肉離れに関係しているとのこと。

　同サイトによると、スプリッターはアトランタの地元紙に、最もガッカリしているのは自分自身だと落胆しながらも、すでに前向きな気持ちに切り替えていると語ったようだ。

　31歳のセンターは昨季、36試合に出場し平均5.6得点、3.3リバウンド、フィールドゴール（FG）成功率52.3％を記録。今季の年俸は825万ドル（約9億3,000万円）で、シーズン終了後に完全フリーエージェントになる。

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