ニューヨーク・ニックスのフォワード、クリスタプス・ポルジンギスは、今季残りの試合で1ブロックを決めるごとに、ニューヨークで青少年を対象にバスケットボールプログラムを提供する非営利のRENSに、500ドル（約6万円）を寄付する取り組みをスタートさせる。

“KrisStops（クリスストップス）”キャンペーンの寄付金は、RENSが運営する“ベン・ジョーブ教育奨学金基金”に送られ、同プログラム参加者の無料家庭教師や無料SAT（大学進学適性試験）準備コースの提供、また3年生から8年生の学費の補助に充てられる。

　身長221センチのポルジンギスは、現地19日にニューヨークのアビシニアン・バプティスト教会で新たな取り組みについて発表する予定。キャンペーンは、20日のアトランタ・ホークス戦から始まる。今季は、開幕から1試合当たり約1.2ブロックをマークしている。（STATS-AP）

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