ダラス・マーベリックスのJJ・バレアが、左脚の負傷により約1カ月半の離脱となったことが分かった。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地17日に報じている。

　バレアは、16日に行われたボストン・セルティックス戦で左脚を負傷。同サイトによると、ふくらはぎからアキレス腱にかけての筋肉が断裂しているとのことで、今後数週間は特注のウォーキングブーツを着用し、さらに1カ月間の休養が必要だという。

　NBA11年目のベテランガードは、今季ここまで9試合（うち先発5試合）の出場で、平均16.3得点、3.4リバウンド、5.4アシストと好成績を残している。そのため、本人もキャリアベストのプレーができていただけに最悪のタイミングでケガをしてしまったと語るなど、悔しさを滲ませていたと『ESPN』は伝えている。

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