アトランタ・ホークスは現地26日、先発ポイントガードに昇格したデニス・シュルーダーと、2020-21シーズンまで4年間の延長契約を結んだことを発表した。

　関係者によると、年俸は総額7,000万ドル（約73億1,000万円）相当だという。ホークスは、23歳のシュルーダーに司令塔の役割を託すことを決断し、オフにジェフ・ティーグをインディアナ・ペイサーズに放出していた。

　ドイツ出身のシュルーダーは昨季、ティーグの控えとしてプレーし、1試合平均11.0得点と4.4アシストといずれも自己ベストを記録した。また、昨季まで先発した通算16試合で、ホークスは11勝5敗をマークしている。

　シュルーダーは自身のツイッターを更新し、「あと4年間ここにいられてうれしい」と喜びを報告した。（STATS-AP）

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