ヒューストン・ロケッツのパトリック・ビべリーが、左ひざの関節鏡視下手術を受けることが、リーグ関係者の話で分かった。

　これは、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地22日に伝えたもの。手術は数日中にヒューストンで行われる予定で、復帰まで3週間かかる見通しだという。

　また、同サイトによると、ビべリー不在の間はエリック・ゴードンが代役として、エースのジェームズ・ハーデンとバックコートのコンビを組むとのこと。ゴードンは今オフ、総額5,300万ドル（約55億円）の4年契約でロケッツに移籍した。

　28歳のビベリーは昨季、1試合平均9.9得点、3.5リバウンド、3.4アシストをマーク。フィジカルな激しい守備でチームに貢献したが、プレシーズンは1試合の出場にとどまっていた。

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