ニューオーリンズ・ペリカンズが、左ひざ故障からの復帰を目指すアンソニー・デイビスについて、トレーニングキャンプとプレシーズンゲームではプレーを制限する必要があるものの、開幕戦には間に合うと見ていることが分かった。

　これは、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地24日に報じたもの。今年3月に左ひざの手術を受けたデイビスは、23日に開催されたチームのメディアデーで、トレーニングキャンプに向け準備が整っているとコメント。一方でデル・デンプスGMは、大黒柱の回復を長い目で見守るとチームの方針を明かしたという。

　トレーニングキャンプ中はデイビスの運動量をつぶさにチェックするもようで、チームとしては10月26日の開幕戦までに100％のコンディションに持っていくことを目標としているようだ。

　オールスター3回選出のデイビスは、プロ入りから4シーズン連続で出場試合数が70試合に届かず。ペリカンズに対し、今季はシーズンを通じてコートに立ち続けることを約束したと、同サイトは伝えている。

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