フィラデルフィア・セブンティシクサーズが、足の故障で2シーズンを全休したジョエル・エンビードの出場時間を制限する見通しであることがわかった。米『NBCスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが現地18日に伝えている。

　同サイトによると、2014年ドラフト全体3位指名のエンビードは今季、2年越しのNBAデビューを果たすと見られている。しかし、シクサーズは同選手のプレータイムを制限するだけでなく、連戦を回避させる見込みであるという。

　その一方で、今年のドラフトで全体1位指名を受けたベン・シモンズについては、エンビードのような制限は設けられないとのこと。1試合あたり30分以上の出場時間が与えられると見られているようだ。

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