クリーブランド・キャバリアーズは現地9日、ガードのイマン・シャンパートが先月、飲酒及び薬物の影響下での運転（DUI）の疑いで逮捕されていたことを明らかにした。

　シャンパートは8月10日、ジョージア州ファイエット郡を車で走行していたところ、はみ出し運転の交通違反で止められた後に逮捕されたもよう。キャブスの地元ニュースサイト『cleveland.com』が入手した報告書によると、シャンパートの車からマリファナが燃えたにおいがしたとのことで、同選手も使用を認めたという。

　キャブスは今回の件についてシャンパートと話し合ったとすると、「今後の成り行きを注視してゆく」と述べた。それ以上のコメントは差し控えている。

　26歳のシャンパートは、2015年1月のトレードでニューヨーク・ニックスからキャブスに移籍した。昨季は54試合出場で平均5.8得点を記録すると、プレーオフでも21試合に出場。キャブスのリーグ制覇に貢献した。（STATS-AP）

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