現地23日、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズがUSAバスケットボールにリオデジャネイロ五輪への不参加を伝えたことが、代理人の話で明らかとなった。

　31歳のレブロンは今季、キャブスをリーグ初制覇に導き、ファイナルMVPに選出。22日に地元クリーブランドで行われた優勝パレードに参加するなど、優勝以来多忙を極めたためかこの日は口数少なく、記者と話すこともなかった。

　米国代表はリオ五輪への代表入りを辞退する者が相次いでおり、ほかにもステフィン・カリー（ウォリアーズ）、ラッセル・ウェストブルック（サンダー）、クリス・ポール（クリッパーズ）、ジェームズ・ハーデン（ロケッツ）らビッグネームが不参加を表明している。

　レブロンのチームメイト、カイリー・アービングも現時点で最終候補に名前を連ねている。（STATS-AP）

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