今月行われるNBAドラフト2016での1巡目指名候補とされているデイミアン・ジョーンズが、胸の筋肉を損傷し、手術を受けたことがわかった。米『NBCスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが現地19日に伝えている。

　同サイトによると、ジョーンズは11日にオーランド・マジックのワークアウトでベンチプレスをした際に負傷。来シーズン開幕前には復帰できる見込みだが、サマーリーグへの参加は絶望的となったとのこと。

　7フッター（身長213センチ）のジョーンズは広いウィングスパンを持っており、垂直跳び91センチとNBAで通用しうる身体能力もある。スコアラーやディフェンダーとしてのポテンシャルを有するが、1巡目指名はじっくり育成したいチームに限られるとみられている。『NBCスポーツ』は、ジョーンズは全体23位でシャーロット・ホーネッツから指名を受けると予想している。

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