現地16日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ボーガットが、13日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナル第5戦で左ひざを痛めたことにより、8月に開催されるリオデジャネイロ五輪への出場が絶望的になった。

　ボーガットは第5戦でキャブスのJR・スミスと接触した際に左ひざを負傷し、シリーズの残り試合の欠場を余儀なくされた。「どうやってかはわからないが、すねに肩から砲弾のように突っ込まれた。あまりの痛みで、ひざが壊れたかと思った」と振り返った。

　さらにボーガットは「算数は得意じゃないが、少なくとも6〜8週間かかると言われている。だから正直、可能性は非常に低いだろう」とコメント。また、試合に出られないのであれば、観戦に行くこともないと話している。（STATS-AP）

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