デトロイト・ピストンズが現地12日、ジェフ・バウアーGMと複数年の契約延長で合意したことが分かった。米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が、関係者の話として報じた。

　同サイトによると、バウアーGMは今季が3年契約の最終年。球団社長兼HCのスタン・バン・ガンディ氏のもと、契約関係やスカウティングに携わり、ピストンズの7年ぶりプレーオフ出場に貢献した。

　レジー・ジャクソンやトバイアス・ハリスのトレードでの獲得、2015年ドラフトではスタンリー・ジョンソンの指名に尽力している。

　ピストンズは今季44勝38敗で、イースタンカンファレンス第8シードとしてプレーオフに進出。バン・ガンディ氏は、2014年に5年契約を結んでいる。

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