ニューオーリンズ・ペリカンズのガード、タイリーク・エバンスが、右ひざの手術を受ける予定で、今季残りの試合を全休する可能性が高いことが明らかになった。米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地10日、リーグ関係者の話として伝えた。

　同サイトによると、エバンスは今週中にも専門医を訪ね、手術の詳細を決めるという。昨年10月に同箇所の関節鏡視下手術を受けたが、最近ひざの痛みが再発した。ペリカンズは7日、エバンスがオールスターブレイク後までリハビリに専念すると発表していた。

　プレーメーカーであり、アンソニー・デイビスと並びチームの点取り屋であるエバンス。今季はここまで25試合に出場し平均15.2得点、6.6アシスト、5.2リバウンド、1.3スティールをマークしていた。

　なお、ペリカンズは、1月にはクインシー・ポンデクスターがひざの手術を受けシーズン終了、エリック・ゴードンは指の手術で長期離脱となっていた。

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