現地3日、シカゴ・ブルズのパウ・ガソルが、今シーズン終了後に契約をオプトアウト（破棄）し、フリーエージェント（FA）になる可能性が浮上していることがわかった。米スポーツサイト『CSNChicago.com』など、複数のメディアが同日に報じた。

　同サイトによると、前日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で26得点、19リバウンド、4ブロックと大暴れしたガソルは、このようなプレーを続けられれば選択肢はたくさんあるだろうと話し、来オフにFAとなることを示唆したという。

　35歳のガソルは2014年夏、3年総額2230万ドル（約27億4000万円）でブルズへ移籍すると、加入1年目の昨季は78試合の出場で、平均18.5得点、11.8リバウンドをマーク。今季もここまで16試合全てに先発し、平均14.4得点、10.8リバウンドの好成績を残している。

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