敗戦後に選手ミーティングを招集したというレブロン。（写真提供：Getty Images）

　イースタンカンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズが現地25日、トロント・ラプターズ戦に敗れたことを受け、選手のみでのミーティングを行っていたことが分かった。26日に、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが伝えている。

　キャバリアーズは11勝4敗で首位に立つものの、2位のシカゴ・ブルズとは、わずか1ゲーム差。4敗すべてが同カンファレンスの相手に対するもので、先週も2連敗のあと、レブロン・ジェームズが、昨季ファイナルで敗れたことをモチベーションに変えていないとチームを批判していた。

　また、デイビッド・ブラットHCは、カイリー・アービングやイマン・シャンパート、ティモフェイ・モズゴフら故障者が続出していることを敗因に挙げていたが、レブロンは、それは言い訳にならないと語っていたようだ。

　ミーティングは、レブロンとジェームズ・ジョーンズの両選手が発起人となり、最近のプレー内容に対する反省を促したという。

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